1億ドルの記憶
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          インタラクティブノベル(R)No.3

 1億ドルの記憶

 きみは、南北に走る廊下の北端にいる。北を向くと、目の前

にドアがある。

 きみはそのドアのノブに触れてみた。しめた! 動く! こ

のドアには鍵がかかっていない。

 きみはノブを回しきり、ドアをゆっくりと押した。音もなく

スムースに開く.かすかに潮の香りを含んだ空気が流れ込む。

ドアの向こうは屋外だった.狭い路地のような所だが、遠くの

街灯の明かりが差し込んでいる。きみは、とりあえず、建物か

らの脱出に成功したのだ。

 もちろん、すぐには逃げださず中に引き返して、自分の身元

のてがかりや武器を探すこともできる。



     このまま逃げる



     中へ戻っててがかりなど探す