1億ドルの記憶
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          インタラクティブノベル(R)No.3

 1億ドルの記憶

  きみは、スチール机に手を触れる前に、まずじっくりと見つめた。右から左から、上か

ら下から……おや?

  机の背面に、細いコードが垂れ下がっていた。その端は、じゅうたんの下に消えている。

 何かの警報装置だろうか。もしそうだとすれば、この机にうかつに手をつけるのはやば

い。しかし、鍵がかかっていないことをはじめとして、この部屋に秘密や貴重品の雰囲気

はあまりないが……

  机には上・中・下と3つの引き出しがある。



    引き出しをあける



    あけない