1億ドルの記憶
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    1億ドルの記憶

  ほんの少しの力で、ドアは音もなくあいた。中にはベッドがあり、明かりをつけたまま、

1人の老人が眠っていた。小柄な男で、すでに髪は白い。規則正しく息をして、寝顔は

安らかである。

  ベッドのほかに家具のたぐいはなく、調べてみようと思う物もない。

 

    老人を起こす



    寝かせておき、立ち去る