1億ドルの記憶
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インタラクティブノベル(R)No.3
1億ドルの記憶
きみは銅*湾地区のホテルに向かった。途中通過する商店街
では、道路に突き出した無数の看板が重なりあい、紅・緑・黄
色のペンキを空に撒き散らしたようだ。今にも落っこちそうな
ものも多い。
いささかヒヤヒヤしながら通り抜け、ホテルのフロントでチ
ェックインをすませる。ボーイに案内されて2階の部屋へ。と
くに頼む用もないので、ボーイを下がらせる。
ところが、ほんの数分後、ドアにノックの音がした。もちろ
ん、だれかを呼んだりルームサービスを頼んだりはしておらず、
心あたりはない。
きみはドアスコープから廊下を見た。貝知らぬ2人の男が立
っている。いつか光神会に襲われたとき――そして、謎の男に
助けられたとき――こんな顔を見たような気がする。ただ、そ
こにいるのが、襲ってきた方か助けてくれた方か、よく分から
ない。
いずれにせよ、どこからかきみを尾けていたらしい。さて、
どうする?
ドアをあける
あけない